先週から寝違いや頸部の緊張の強い患者さんが多く見られます。
皆さんそれぞれに原因があるのだと思いますが、AIによる寝違いの原因は
「睡眠中の不自然な姿勢や寝具の不具合による首周辺の筋肉の血行不良が主な原因」としています。
また天候等の影響でAIは、
1. 気圧低下による血流バランスの乱れが引き起こす筋緊張、
2. 寒暖差に伴う自律神経の疲弊による筋肉の柔軟性の低下、
3. 高湿度における体表面温度の上昇による深部温度の低下が引き起こす筋緊張、などと申しております。
つまりAIの主張を要約すると原因は、血流障害、筋緊張、自律神経バランスの低下、の3要因と言えます。
確かに外傷性の刺激や頸部に対する不幸の積み重ねは、頸部の緊張や寝違いに寄与すると思います。
ですが、それら要因が重なったとして、必ず寝違いが起こるわけではないんです。
また先の3要因をさらに要約すると、これは自律神経系の問題に集約されます。
自律神経系の問題とくれば、これは私としてはやはり「BASEの乱れ」が原因と言わざるを得ません。
確かに「BASEの乱れ」だけで寝違いになる訳ではなく、やはりそこは頸部への不幸の重なりがあったのだと思います。
不思議な事ですが、これ、寝違いに限らず腰痛や他の症状でも一時的に重なって来院する方が増えることがあるんです。
確かに季節的にこの時期はこういう症状の患者さんが増えやすいというのはあります。
ですが特定の症状・状態がある一時期に限り集中するというのも臨床上見られる現象です。
先の要因がこの度の寝違いの原因とするならば、こむら返り等の問題も起こりそうですね。
苦悶されている患者さんには大変申し訳ありませんが、臨床家としていつも興味深い・面白い現象であると思っております。
不調を感じ始めたら、お早めにお越しください。
新札幌カイロプラクティックセンター


